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どしたんっ、その音!

〜吹奏楽/ブラスバンドに関わってまだ日が浅い指導者のための指南書として〜

2つの三角形(その1:「人」の三角形)

うちの吹奏楽新人さんがやってきた

うちの吹奏楽は今年から1年間の見習い時期があって,そこで楽典の基礎や集団活動の心構えを勉強することにした。そのメンバーをLittle(リトル)さんと呼んでいる。

 

小学2年生を中心としたリトルメンバーは,まぁ!かわいい!

やんちゃっこもいるけれど,そういうのって

「自分はこうしたい!」

っていう表現をだしてくれる子に育つ可能性が高くって,色々楽しみだ。

 

そんな未来あるリトルさん達に初めに教えたこと。

 それは,2つの三角形だ。

 

1つ目は,音楽を楽しむ「人」の三角形

それは,【お客さん・演奏者・作曲家】の三者

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【演奏者】

 ・楽器を演奏する人。キミたちのこと。

 ・楽譜から,作曲家や音符自身の思いを読みとって表現する人

 

【お客さん】

 ・一人で音楽を追究して黙々と練習もいいけれど,

  聴いてくれる人がいないとさみしい。

  そこで自分達の音楽を聴いてくれる【お客さん】がいる。

  演奏者たるもの,お客さんに楽しんでもらいたい。

  「お客さんの笑顔」を引き出してあげたいね。

 

【作曲家(作曲者)】

 ・お客さんに聴いてもらうとしても,曲がないんじゃ始まらない。

 ・作曲家が作った曲があるから,演奏者もお客さんも楽しめる

 ・作曲家にしてみれば,自分が作った曲を

  「演奏家」に演奏してもらえるから,「お客さん」に楽しんでもらえる。 


 

こんな3者がいる。

別に誰が偉いというわけではなくて

この3者がそろうことで,「音楽」という世界が機能している

そういうことだ。

 

そして,究極にはこの「音楽」という世界は,人類の幸せの一端を担っている

リトルさんにそんな壮大な事は説明していないけれど,僕は,そう思ってるんだ。